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実質賃金を低下させる円安

インフレが得か、デフレが得か、いやいやリフレが得という議論が盛んですが、インフレやデフレって実は貨幣現象であって、物価に賃金がペックしているならば、私達の生活にそれ程影響はないはず。

むしろ私達の生活に直接影響を与えるのは為替水準と賃金でしょう!


インフレが予想されれば通貨価値が下がるので、為替は円安に触れます。その結果、輸入物価が上層して、益々インフレに拍車が掛り、円安のバイアスが高まります。

良いインフレは需要の拡大が生み出すので、企業業績が伸び、インフレ分の賃金が上昇します。

しかし、円安によるインフレでは、需要に変化が無い中で物価が上昇するので、需要は圧迫され企業業績も低下します。結果的に賃金は増えるどころかむしろ減少します。実質賃金どころか中小企業では名目賃金も低下します。実際に日本人の平均所得はマイナスで推移しています。

日銀の異次元緩和が景気回復をもたらさない事が明らかになりつつありますが、それどころか円安によって国民生活は以前にも増して貧しくなっているのでは?
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by fujiyanh | 2014-09-28 19:50 | 時事メモ

「気ままな徒然記」


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