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Lounge ”四季”を散歩して・・・

「気ままな徒然記」気になること(モノ)を綴るメモblog


by fujimetal
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長短金利操作付き量的・質的金融緩和?

長短金利操作付き量的・質的金融緩和なるものの導入が決定されました。

•マイナス金利の深掘り見送り←銀行への配慮
•長短金利操作「イールドカーブ・コントロール」→スティープニングさせることが狙い
•国債買入規模はおおむね維持→拡大したらスティープニングできないから
•固定金利による資金供給オペの期間を、現行の1年から10年に大幅拡大
•物価上昇率が2%を超えるまで資金供給を拡大すること
 ※スティープニングとは、短期金利と長期金利の差が大きくなること
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不健全且つもはや効果なしとも言われつつあるドーピングの増量ではなく
長短金利をイジくり倒すことに加え、
ETFの買入対象をイジくること(TOPIX型の買入枠拡大)となった。
そして市場では、長期債の買い入れを減らして長期金利を上昇させ、
短期債を買うことで短期金利を低下させる金利のイジくりによって、
イールドカーブを立たせることは、実質的なテーパリング(量的金融緩和の縮小)
なのでは?と受け止められるとの見方もありますが、
米国のテーパリングを見る限り、
単純に量は増えなくとも、減らさないのであれば、
テーパリングにならないのでは?と思うのですが・・・
むしろ量をそのままにやり方を変えることで、
結果的にテーパリングのような動きに操作できるのであれば、
むしろ賢いやり方だと思ってしまうのですが・・・

これで円高を招かず・・・もしくは為替が動かなくとも、
物価を含む日本経済及び日本株が屈さずに踏ん張りを見せれば、
実体経済での大きな構造転換・・・市場においては大きな転機(成果)では?

従って、実際に日銀が金利を操作できるのかどうかはわかりまへんけど、
相変わらずフロントランナーという名の社会実験大国の我が国が、
かつてない金融政策の手法を試みるというのも事実であり、
日本人民共和国による管理相場でおます。
どれほどの効果を生み出すのか期待です。
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by fujiyanh | 2016-09-22 19:39 | 時事メモ